2016-08-21

*永見窯にて

アトリエのある雲南市三刀屋町には、
敬愛するものづくりの大先輩たちが大勢いらっしゃいます。

その中のお一人、峯寺のふもとに築窯されている窯元・永見窯さん。



去年の秋に注文していた小皿がようやくできたとのことで、独立のご挨拶がてら工房にお邪魔して来ました。

素朴で実直、チャーミングな永見さん。

そのお人柄が仕事場の雰囲気にも、仕事にも現れていると思います。















「陶芸の仕事の上では

50代が精神的にも技術的にもピークだったかもしれない」

との言葉。



私はというと、年が明ければ齢40。不安より楽しみが勝る今日この頃。

よき仕事を、丁寧に、楽しみながら、続けて行きたいものです。