7月12日午前、雲南市三刀屋町では100mm/hの豪雨が数時間続きました。
激しい雨が治まる頃、現場打合せの予定がありましたが、
河川の増水や道路冠水に慄き、途中で引き返すことに。
アトリエからほんの100m先まで道路が冠水し、床上・床下浸水に遭われた家屋は多数。
全国ニュースで三刀屋の被災状況が報道されたこともあり、
友人・知人から沢山の心配や激励の連絡を頂き、感謝しかありません。
おかげさまで事務所兼自宅は問題なく、無事ということをご報告いたします。
山の方にある実家周辺の飯石地区では土砂崩れや道路崩落が相次ぎ、
家族らから動画を見せてもらってはいたものの
差入れとお見舞いに向かうと、様変わりしたふるさとの風景に大変ショックを受けました。
早めの避難、避難できない人は安全な部屋へ移動、豪雨後のご近所への声掛けなど
地域の人たちそれぞれの適切な対応により、人命が奪われなかったことは何より幸いです。
被災された皆さんが一日も早く日常が取り戻せるよう、
災害復旧ボランティアや募金など無理なくできることから協力を、と思います。