木次駅にほど近い場所で準備中の焼き菓子屋さんのアトリエ
『発酵菓子カヌカ』の改修工事が始まります。
建具屋さんの作業場だった空き家をリノベーションし、
お菓子の工房とお店、様々な活動の拠点となる予定とのこと。
鉄骨のトラス梁を組み合わせた木造建築で、柱のない魅力的な大空間です。
夏頃から設計監理のご相談を頂き、
雪の降る前にはオープンしたい!というスピード感満載のスケジュールでしたが
業者の皆さんのご協力のもと、いよいよ着工できる運びとなりました。
残存物の運び出しも完了し、今日は全体スケジュールと直近の段取りの確認を。
工期は1か月半とタイトですが、
心配された職人さんの手配やコロナ禍の影響による材料納期も奇跡的にクリアでき
幸先のよいスタートとなりました。