2024-07-15

7/25 三刀屋天満宮の夏祭りに出張本屋がやってきます

7月25日(木)三刀屋天満宮の夏祭りの夜、
松江・出雲・雲南・邑南の各地から本屋さんが集まってくれます!

『三刀屋に本屋がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!
 A Hard Day's Night』


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


◉開催時間:18:00〜21:00(19時〜歩行者天国)
◉会場:雲南市三刀屋町三刀屋1087-3
   「旧 陶山米穀店」
   (ローズ美容室の隣、私の事務所の向かい側)
◉出店者:あわい堂、句読点、古本 冬營舎、べレール、
     楠舎、あすな書店、書架 青と緑、
     エブリブックストア
◉「横町カフェうん」の特製カレーパン販売と、ワンコイン写真館も同時開催
 
◉会場のご近所では、カブトムシ・クワガタの販売、サンヒョンさんの「OMONA BAR」やキッチンカーの飲食エリア、金魚すくい、輪投げコーナーなどもあります◎


今回は、いつもの会場ではなく、三刀屋の商店街に面した『旧 陶山米穀店』の建物で開催します。

コロナ明けで久々の開催だった去年の夏祭りでは、子どもたちの楽しめる出店が少なかったため、三刀屋地区第三支部の若手(30~50代)の皆さんで、できることから盛り上げていこうと小さな催しや出店を計画。
私も今年は一緒に協力させて頂き、歩行者天国となる商店街側の通り沿いの陶山米穀店さんの土間を使って、出張本屋さんを開催することにしました。

なかなか建物に手を加えることは間に合いませんでしたが、はじめの一歩ということで。

ぜひぜひ、お出掛けください*


今回の出張本屋の会場「陶山米穀店」跡

2024-01-25

給下の家 増築工事が進んでいます

師走の頃、慌ただしく給下の家の増築工事が始まりました。

独立して初めての設計案件だった住宅に、
子ども用品の収納室と自転車置場の増築と、植栽整備を行います。

小さかった子どもさんたちも大きくなり、暮らしのペースやスタイルにも変化があり、
数年前から相談を受けていたのですが、なかなか手が付けられず...

昨年ようやく設計を取りまとめ、着工し、
日暮れの早いこの時期も粛々と大工工事を進めて頂いています。

気温が低いので、モルタルや塗装の乾燥は慎重に。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棟上げの日は雨天でしたが、
既存建物との取り合い部分も手際よく進めて頂きました。
施工は、新築時と同じく出雲の「夢工房」さん。
竣工は2月末の予定です。



2023-12-27

年末の東京出張「建築家・吉村順三の眼 アメリカと日本」展へ

東京出張でgallery A4で始まった、
「建築家・吉村順三の眼 アメリカと日本」展へ立ち寄りました。

https://www.a-quad.jp/exhibitions/122/index.html




 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

吉村さんと言えば、

私も若いころ憧れ、訪れたことのある「八ヶ岳高原音楽堂」

あまりにも有名な「軽井沢の山荘」

 

モダニズム建築と日本の伝統的な建築が融合した、
環境の中に佇む美しさ。
大人のデザイン。

その礎となったものとは?

吉村さん自身が撮影した、アメリカでの写真も展示されており
まさしく「眼」の先に触れることのできる展示でした。


来年こそは京都の俵屋に泊まれるように、、と、いつも目標は立てているのですが。

さて、あっという間に年末。
ご縁のあった皆さま、本年も大変お世話になりました。
くる年も健やかで充実した一年となりますように。

2023-09-19

須賀の家 改修工事が始まりました。

雲南市内、須賀の家の工事が始まりました。

2人暮らしのお家の既存納家を改修・増築し、

キッチン・ダイニング・リビングなどの生活拠点を主屋から移す計画です。



亡きお父様がDIYで建てた2階建ての離れなのですが、

減築したり主屋と接続したりしたという建物の歴史が

梁の継ぎ足しや新旧の柱に見て取れます。

 


 

 

新たに布基礎を造り、建物をジャッキアップで持ち上げ

工務店さんの協力のもと、新たな梁で補強していく予定。

竣工は12月、雪深い地域なので暖かな年末が無事過ごせるよう、

遅延のないよう監理に努めたいと思います。



この日は思いがけずお天気も良く、予定前倒しで解体工事があっという間に進み、

着手前の記念に撮ろうと思っていた写真を撮り損ねました。。

 


2023-09-18

この夏の備忘録

コロナ禍前の様な人の動きが戻ってきました。

進行中の現場や着工前の案件などあり、夏の間の2連休は1度しか取れませんでしたが

実家の両親や県外に住む姉妹と共に金沢へ行ったり、

高松へ日帰りで友人たちが参加する写真展を見に出掛けることができました。

 

駆け足で訪れた建築もよかったです。


金沢21世紀美術館や兼六園。

コンセプトの通り、まちに開かれた公園のような美術館。

2004年の竣工から20年近く経過するのですが、

本当にまちの人に愛され親しまれている建築だと感じました。

 





 

 

 

 

 

 

 

高松では屋島の『やしまーる』へ。

計画案ではよくわからなかったのですが、駐車場から歩くアプローチから続く、地形を活かした有機的な展望施設で、歩きながらワクワク感がありました。 

 




 




 

 

 

 

写真家・石川直樹さんの作品が、紹介も無く展示されています。


 

 

 

 

 

 

 



実際に訪れてみると、やはり紙面やオンライン上では感じられない、

空間の心地良さ・まちと建築の親密さを体感できました。

旅も建築も楽しいものですね。


また少しずつクラスター情報が流れていますが、

気兼ねなく安心して出掛けられる日々が続くよう願っています。

2023-08-08

お祭り

雲南市内の各町で夏祭りが開催されました。

7月25日の三刀屋天満宮の例大祭の日はお祭りに併せて

アトリエに併設のギャラリーで出張本屋イベントを開催していましたが 

私は仕事や会議で全く動けなかったため、夫に任せきりで写真も無く・・・

しかし、三刀屋の街の賑わいは素晴らしかったようです。 


7月は花火の音を遠くで聞くことしかできなかったので

何としてでも大東の七夕祭りには!ということで行って参りました。

 


 






子どもの数が減ったため、山車が出せない自治会もあり

かつての半数になっているそうです。

それでも夜には押しくらまんじゅう状態の賑わい。

コロナ禍明けで待ちに待った3年振りの開催、お囃子を聴いて心震えました。



 
街なかの細い路地にもスイカの赤い行灯が吊るされていて

異国感漂う不思議な風情のあるお祭りでした。


2023-05-30

三刀屋に本屋がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! A HARD DAY'S NIGHT 開催します

アトリエに併設の『ギャラリー事と』にて出張本屋イベントを開催します。

2023年 6/23・24・25は 松江と出雲から、あの素敵な本屋さんたちがやってきます*

題しまして...
 
  三刀屋に本屋がやってくる
   ヤァ!ヤァ!ヤァ!
   A HARD DAY‘S NIGHT

かつて三刀屋に唯一あった本屋・福庭書店さんへのオマージュ。
暮らしやアートにまつわる本が並びます。
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<開催日時>
6/23 金 13:00ー19:00
6/24 土 10:00ー15:00
6/25 日 10:00ー15:00

<出店者>
あわい堂・句読点・古本 冬營舎・べレールの皆さんです。
 
飲食ブースもあるかも、です。


手に取って本を選び、購入できる楽しさたるや!
沢山の中高生にも来てもらえると嬉しいです。
そしてお気に入りの一冊が見つかりますように。
 
どなたでも気軽に、ぜひお越しください*