2017-10-29

001_給下の家 上棟しました!

2017年10月25日
独立後、初めて 設計のご依頼を頂いたI様の新築住宅「給下の家」の
上棟式が執り行われました。
吹き抜けがあることで総2階に近い構造ボリュームになるため、
丸2日がかりの建て方となりました。


初日は、明け方に降った雨も作業開始前に止み、
順調に2階まで一気に柱・梁を起こしていきます。

(有)夢工房の現場監督さん、棟梁さんをはじめ、
大工の皆さんに、抜群のチームワークで進めて頂きました。

若い職人さんの姿もあり、活気溢れる建て方でした。
































そして2日目、棟上げです!

クライアントさんにも、朝からご参加いただきました。
高所作業はお手の物と思いきや、力加減が難しかったとのお話しでした。

カメラを構えるのは現場監督の山田さん。

 
 














遮熱シート、垂木と屋根下地の施工。

















なんとか夕暮れに時に作業も間に合い、
クライアントの子どもさんも俵を背負って無事、上棟式。

この土地も職人さんの仕事ぶりも気持ちのよい現場です。

朗らかなクライアントご家族の、イキイキとした暮らしの場となるよう
引き続き監理に取り組んでいこうと思います。



 

2017-10-17

005_寺領の家 改修工事が始まりました。

多文化共生という理念を教えてくれた、素敵な知人夫妻。

住まいと活動拠点の場にふさわしい、美しい佇まいの民家を見つけ

1階を活動の場に、2階をプライベートな暮らしの場として計画し

1階から少しずつ改修工事が始まっています。

アトリエでは2階部分の改修設計をお手伝いさせて頂きましたが

今日は既存部分の解体工事の掛かり始めでした。





雲南市木次町寺領の、山を背負った小高い敷地に立つ昭和の民家で

移住してから何十軒と空き家を探し交渉し、ようやく出逢った住まいだったそうです。










クライアントの 旦那さんがエネルギッシュな勉強家で、

生い茂った樹木の伐採を自ら行い、素晴らしい景色が満喫できるようになりました。

また、建築工事を担当して頂く野々村建築・野々村大工さんに教わりながら

一部DIYを交えての現場となっています。



今日は不思議とアクシデントが続き、現場を行ったり来たりすること3回。。


最後にうかがうと、現場の皆さんはちょうど休憩中でした。
















 さて、どんな空間に変わるでしょう^^

 

クライアント夫妻の豊かな暮らしと、多文化共生への新しい一歩。

応援したいと思います。
 

2017-10-12

004_ビストロ オーブ 内装工事が進んでおります。


ビストロ オーブの現場は内装工事がほぼ終わり、保健所の検査が完了。

一部の内装と備品の搬入、外構工事を残すのみ、

プレオープンまで残すところ2週間となりました。



↓ 厨房から客席を見た様子

 
 
 
 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



そして客席スペース。
 
カウンターテーブルの上には、黒板とエアコンカバーが入る予定です。


友人知人からもオープン日の問い合わせがありますが、

詳細情報はもうしばらくお待ちくださいね。