2017-10-17

005_寺領の家 改修工事が始まりました。

多文化共生という理念を教えてくれた、素敵な知人夫妻。

住まいと活動拠点の場にふさわしい、美しい佇まいの民家を見つけ

1階を活動の場に、2階をプライベートな暮らしの場として計画し

1階から少しずつ改修工事が始まっています。

アトリエでは2階部分の改修設計をお手伝いさせて頂きましたが

今日は既存部分の解体工事の掛かり始めでした。





雲南市木次町寺領の、山を背負った小高い敷地に立つ昭和の民家で

移住してから何十軒と空き家を探し交渉し、ようやく出逢った住まいだったそうです。










クライアントの 旦那さんがエネルギッシュな勉強家で、

生い茂った樹木の伐採を自ら行い、素晴らしい景色が満喫できるようになりました。

また、建築工事を担当して頂く野々村建築・野々村大工さんに教わりながら

一部DIYを交えての現場となっています。



今日は不思議とアクシデントが続き、現場を行ったり来たりすること3回。。


最後にうかがうと、現場の皆さんはちょうど休憩中でした。
















 さて、どんな空間に変わるでしょう^^

 

クライアント夫妻の豊かな暮らしと、多文化共生への新しい一歩。

応援したいと思います。
 

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