2017-08-31

001_給下の家、間もなく着工です。

アトリエの前を熊鈴を鳴らしながら元気よく?登校する小学生の列を見たのは数日前。

夏休みの最終日が8月31日だったのはひと昔前で、

小学生から高校生までの子どもたちや、その家族の皆さんは既に新しい季節が始まっているようです。

さて、そんな夏の終わりのハレの日。

独立後に初めて新築住宅のご依頼をいただいたプロジェクトである、

『給下の家』 きゅうしたのいえ が ようやく実施設計もまとまり、

今日はクライアントのご夫妻と施工業者、設計監理者の顔合わせの場を持ちました。



ちょうど去年の今頃、知り合いだったクライアントの奥様から

住宅設計の相談を受けたのが始まりでした。


懐かしい計画初期の頃のスケッチ。

気分を上げたいとき、
私は赤い色鉛筆を使います。









今だから笑える、設計中に起きた思い出話しや、クライアントご夫妻の楽しいエピソードなど、、

和気藹々としたお喋りも交えながら、着工に向けてのスケジュールを確認し最後の調整に入りました。

間もなく地盤調査に入り、9月半ば過ぎには地鎮祭を予定しています。



終わることは始まること。

気持ちも新たに、次のステージへと進みます。







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