コロナ禍前の様な人の動きが戻ってきました。
進行中の現場や着工前の案件などあり、夏の間の2連休は1度しか取れませんでしたが
実家の両親や県外に住む姉妹と共に金沢へ行ったり、
高松へ日帰りで友人たちが参加する写真展を見に出掛けることができました。
駆け足で訪れた建築もよかったです。
金沢21世紀美術館や兼六園。
コンセプトの通り、まちに開かれた公園のような美術館。
2004年の竣工から20年近く経過するのですが、
本当にまちの人に愛され親しまれている建築だと感じました。
高松では屋島の『やしまーる』へ。
計画案ではよくわからなかったのですが、駐車場から歩くアプローチから続く、地形を活かした有機的な展望施設で、歩きながらワクワク感がありました。
写真家・石川直樹さんの作品が、紹介も無く展示されています。
実際に訪れてみると、やはり紙面やオンライン上では感じられない、
空間の心地良さ・まちと建築の親密さを体感できました。
旅も建築も楽しいものですね。
また少しずつクラスター情報が流れていますが、
気兼ねなく安心して出掛けられる日々が続くよう願っています。
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